【紹介してもらった仕事は断ることできる?】希望業界や業種にもよりますが、時には30件もの求人を一度に紹介することがあります。よって、紹介求人は当然断ることができます。 ただし、断る場合は、断るタイミングを間違えないことと、断る理由を伝えることが大切です。人によっては、断りづらいと感じるかもしれませんが、こういった場面で人となりがよくわかるものです。
断るタイミングについて
紹介された案件を断る場合は、応募する前に断るのが基本です。応募してから断るとどのようなことになるのでしょう?
担当のキャリアアドバイザーやコンサルタントに、あなたの応募意志が伝わると、すぐに応募手続きが開始されます。具体的には、書類の最終チェック。履歴書や職務経歴書に誤字脱字はないか、記載ミスはないかなどをチェックします。職務経歴書の自己PRを直した方がいい場合は、書き直してもらいます。同時に、すぐに企業への推薦状を作成します。履歴書や職務経歴書では伝え切れなかったあなたの魅力を、客観的に伝えるためのものです。そして、書類が揃ったところで企業の営業担当に推薦し、すぐに企業に推薦してもらいます。
とにかく、推薦はスピードが勝負。もたもたしていると、他の人で枠が埋まってしまったり、ある程度の応募者が見込める場合は、早々に応募を締め切られてしまうからです。
…となると、応募してから断ったとしても、あなたの応募書類が既に採用側の手元にあることもあるのです。応募を取り消してもらうことをできないわけではありませんが、同じようなことが何度もあると「この人材紹介会社からは採用しない!」となり、他の応募者に迷惑がかかることもあります。
面接の予定を組んだ後にキャンセルをするよりは、まだマシかもしれませんが、社会人の常識として一度応募した後に、キャンセルすることは止めましょう。
断る理由について
紹介された案件に対して返事をする際、応募企業だけ伝えて、あとは知らんぷり、と言う人は結構いるものです。応募する前には、求人票を熟読し、自分でもじっくり企業の情報を集めてから応募するのが普通です。したがって、辞退するにしてもある程度それなりの理由はあるはず。全社でなくてもいいのでいくつか理由を伝えておくと、今後紹介してもらうときにその理由を考慮してもらうことができますよ。
ただし、例えば下記のような理由はきちんとした理由になりません!
・ネットの掲示板で悪い噂を聞いたから
基本的に、ネットの掲示板には、基本的には、良い情報は書かれていません。仮にあったとしても、無記名の情報を鵜呑みにするのは危険ですよ!
面接前にも「ネットの掲示板で悪い噂を見たから辞退したい」ということはよくありますが、そのような時こそ、自分の目で確かめて判断するようにしましょう。
・大手(有名)ではないから
これでは、新卒の就職活動と同じです。大手でないと何がどうダメなのか?ということまできちんと伝えるようにしないと、なぜ辞退するのかよくわかりません。
基本的に、人材紹介会社は社会的に信頼のおける企業としか契約しませんから、今にもなくなりそうな企業は紹介されることはありませんが。
熱心におすすめされた求人を断るのは、断りにくいものです。だからといって、義理を感じて無理に応募する必要は全くありません。押しに弱い人は、気をつけましょう。

